学校案内
校長あいさつ
本校の生徒数は,1年83名,2年71名,3年66名,計220名と27名の教職員です。「勉学・勤労・規律」が校訓です。本年度の学校教育目標は,「社会に貢献しながら,自立する生徒の育成」と定めました。この目標には,「学問は,それ自体が尊いのではなく,一人一人の生徒が身に付けた資質や能力を生かして社会に貢献しながら,人間として自立して欲しい」という願いがあります。また,貢献や自立の達成には,生徒が自分の言葉で考え,「気づき,考え,実行する」ことを大事にする指導を心がけたいと思います。
指導の重点は,以下に示す5点です。
- 居心地がよく、やる気のある学級集団づくり
- 確かな学力の育成
- 健やかな身体の育成
- 豊かな心の育成
- 生徒の良さを伸ばし、課題を解決するための連携を推進する
上記の指導重点を達成するために,校内研究の主題を「人間関係の充実とルールの定着によって教育課題を改善・克服する」としました。また,副題として「配慮と関わりの班活動と言語活動の充実を通して」を定め,実践を通して全学級を居心地が良く,やる気のある学級づくりの実現を目指します。
いじめ・不登校・一人一人の学力保障・特別支援教育の充実・自己肯定感の向上等の教育課題は,学級の人間関係の質とルールの定着に大きな影響があると考えます。担任だけでなく,全職員が情報を共有し,組織で学級経営を充実させたいと考えています。さらに,複数回のQ-Uや学校評価等の各種調査を活用して成果と課題を明らかにしながら指導を充実させます。
目指す教職員像は,
- 生徒の思いと実力に寄り添い、ともに成長する教職員 (人間性)
- 確かな専門性を身につけるために、協働して学び続ける教職員 (専門性)
- 心身共に健康である教職員 (働き方改革・同僚を大切にする)の3点を掲げ,保護者・地域・関係機関の皆様との連携を生かし,信用・信頼される学校づくりをしたいと思います。
最後に,このホームページを活用し,本校の教育の状況を紹介して参ります。保護者や地域の皆様のご理解とご協力を今後もよろしくお願いいたします。
校長 杉本賢二
風景

体育館

校舎左側

校舎右側
概要
名 称
| 都留第一中学校 |
所在地
| 〒402-0023 山梨県都留市大野52番地の5 |
電話番号 | 0554-43-4111
|
FAX番号 | 0554-43-4112 |
創立年 | 昭和22年 |
位 置
| 北緯 35°32′24″ 東経138°54′40″ 海抜 507.9m |
校 訓
| 勉学・勤労・規律 |
学校教育目標
| 社会に貢献しながら,自立する生徒の育成
|
学校経営の重点
| ・居心地がよく、やる気のある学級集団づくり
・確かな学力の育成
・健やかな身体の育成
・豊かな心の育成
・生徒の良さを伸ばし、課題を解決するための連携を推進する
|
校 長
| 杉本 賢二
|
生徒数 | 1年 83名 2年 71名 3年 66名 計220名(2020年5月1日現在)
|
令和2年度 学校経営
令和3年度からの新学習指導要領全面実施を目前に,先行き不透明な時代を一人一人の生徒が「生きる力」を育むために,生涯にわたり学習する基盤が培われるよう,基礎的な知識及び技能を活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力を育み,主体的に学習に取り組む態度を育成する。また,心豊かで健やかな体をもつ資質・能力を育成し,他者と協働し社会に貢献しながら自立する生徒の育成に努める。
1 校訓 勉学 ・ 勤労 ・ 規律
2 学校教育目標
教育基本法,学校教育法,教育委員会の示す規則等の理念を踏まえ,時代の求める人間像 や地域の教育要望,生徒の実態を踏まえて,次の目標とする。
教育基本法,学校教育法,教育委員会の示す規則等の理念を踏まえ,時代の求める人間像 や地域の教育要望,生徒の実態を踏まえて,次の目標とする。
「社会に貢献しながら,自立する生徒の育成」
- 気づき,考え,実行する-
3 生徒の実態
良い点・成果を伸ばす | 課題を改善する |
○ 教職員
・教職員のチームワーク・協働性を大切にする。 |
●いじめ・不登校・一人一人の学力保障・特別支援教育の充実・自己肯定感・多忙化対策・学校の信用・信頼等の教育課題を、学級の人間関係の質(認める)とルールの定着(嫌なことが無い)によって改善する。 |
○ 特別活動 ・行事での頑張りがとても素晴らしい。 ・リーダーの動きがよく、行事を支えている。 |
|
○ 特別支援教育 ・特別支援教育への理解ときめ細やかな対応。 |
|
○学習指導 ・落ち着いて学習に取り組んでいる。 ・傾聴できる生徒が多い。 |
|
○生活 ・素直で誠実な生徒が多い。 ・時間を守れる生徒が多い。 ・挨拶ができる生徒が多い。 ・清掃ができる生徒が多い。 ・給食活動をしっかりできる。 |
4 学校経営の重点
学習指導要領・県指導重点・市指針を基本にすえ,生徒の実態から本年度の経営重点を次のように設定する。
「社会に貢献しながら,自立する生徒の育成」の学校教育目標を達成するための重点
(1)居心地がよく,やる気のある学級集団づくり(認め合う・嫌なことがない)
班の関わり・教科の言語活動を通して,いじめ・不登校・学力向上・特別支援教育の充実・自己肯定感・学校の信用・信頼等の教育課題を改善する。
※担任任せではなく,全職員のかかわりで全クラスを安定させる。
(2)確かな学力の育成
生徒を本気にさせる「学習課題」で,自分の考えを根拠を用いて表現しながら,確かな学力(主体的に学習に取り組む態度・知識・技能を活用して思考力判断力・表現力)を育成する。
(3)健やかな身体の育成
「危険を予測し,自ら回避するの能力の育成」を通して,健やかな心身の育成をする。R2年度はコロナウイルスの感染予防でスタートした。心身の健康がいかに重要なものであるかを痛感した。健やかな心身の育成無くして,自己実現,社会に貢献しながら,自立することはできない。
(4)豊かな心の育成
出来事を自分自身の問題として捉え,多面的・多角的に考え,議論することを通して,人間の生き方について考えを深める力の育成をする。
※いじめについては特段の指導をする。
(5)生徒の良さを伸ばし,課題を解決するための連携を推進する
カリキュラムマネジメントで成果と課題を明確にし,社会に開かれた教育課程を編成する。教職員・保護者・小学校・関係機関・地域の方々と連携し,PDCAサイクルを回しながら確実に上記(1)~(4)を改善・達成する。
学習指導要領・県指導重点・市指針を基本にすえ,生徒の実態から本年度の経営重点を次のように設定する。
「社会に貢献しながら,自立する生徒の育成」の学校教育目標を達成するための重点
(1)居心地がよく,やる気のある学級集団づくり(認め合う・嫌なことがない)
班の関わり・教科の言語活動を通して,いじめ・不登校・学力向上・特別支援教育の充実・自己肯定感・学校の信用・信頼等の教育課題を改善する。
※担任任せではなく,全職員のかかわりで全クラスを安定させる。
(2)確かな学力の育成
生徒を本気にさせる「学習課題」で,自分の考えを根拠を用いて表現しながら,確かな学力(主体的に学習に取り組む態度・知識・技能を活用して思考力判断力・表現力)を育成する。
(3)健やかな身体の育成
「危険を予測し,自ら回避するの能力の育成」を通して,健やかな心身の育成をする。R2年度はコロナウイルスの感染予防でスタートした。心身の健康がいかに重要なものであるかを痛感した。健やかな心身の育成無くして,自己実現,社会に貢献しながら,自立することはできない。
(4)豊かな心の育成
出来事を自分自身の問題として捉え,多面的・多角的に考え,議論することを通して,人間の生き方について考えを深める力の育成をする。
※いじめについては特段の指導をする。
(5)生徒の良さを伸ばし,課題を解決するための連携を推進する
カリキュラムマネジメントで成果と課題を明確にし,社会に開かれた教育課程を編成する。教職員・保護者・小学校・関係機関・地域の方々と連携し,PDCAサイクルを回しながら確実に上記(1)~(4)を改善・達成する。
5 目指す教職員像
(1)生徒の思いと実力に寄り添い,ともに成長する教職員(人間性)
(2)確かな専門性を身につけるために,協働して学び続ける教職員(専門性)
(3)心身共に健康である教職員(働き方改革・同僚を大切にする)
(1)生徒の思いと実力に寄り添い,ともに成長する教職員(人間性)
(2)確かな専門性を身につけるために,協働して学び続ける教職員(専門性)
(3)心身共に健康である教職員(働き方改革・同僚を大切にする)
6 努力点率先垂範(教職員が一中の教育に貢献する4つ・凡事徹底のモデルになる)
(1)あいさつ(①あかるく・さわやかに②いつでもどこでもだれにでも③先にする④つづける)
(2)傾聴(生徒一人一人に発言させ,否定しないで聞く)
(3)時間を守る(人も自分も大事にする)
(4)貢献する清掃活動(日々貢献)
(1)あいさつ(①あかるく・さわやかに②いつでもどこでもだれにでも③先にする④つづける)
(2)傾聴(生徒一人一人に発言させ,否定しないで聞く)
(3)時間を守る(人も自分も大事にする)
(4)貢献する清掃活動(日々貢献)
令和2年度 生徒会活動
ただ今、年次更新中。しばらくお待ちください。
令和2年度 校内研究の概要
研究主題
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『人間関係の充実とルールの定着によって教育課題を改善・克服する』
~配慮と関わりの班活動と教科の言語活動の充実を通して~
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研究仮説
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配慮と関わりの班活動と教科の言語活動において,人間関係の充実とルールの定着を図れば,教育課題を改善・克服できるであろう |
研究の方針
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(1)学級の中に「班」による居場所を生徒の実態に応じて意図的につく
る。
(2)班活動を通して,人間関係の充実(認め合う)とルールの定着(嫌な
ことがない)を図る。
(3)教科の言語活動を通して,人間関係の充実とルールの定着を図る。 (4)Q-U調査を行っての客観的な視点や,観察・面接を通して,学級の 状態を分析し,実証的に改善する。
(5)授業公開を通して,①居心地が良く,②活性化できる集団,③多様性 を認め合える集団の成果を発表する。
(6)地方の公立中学校として社会に貢献する。 (7)校内研究を単なる研究にするのではなく,すべての教員が携わり, 「チーム」となっていくための校内研究という面を重要視する。
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研究の柱
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柱1 配慮と関わりの班活動 柱2 教科における言語活動の充実 |
研究計画
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第1回校内研究会 研究計画提案・学級開き学習会 第2回校内研究会 情報交換会(学級開きの成果と課題) Q-U検査の活用法学習会 一人一人が主体的に活動できる学級集団作りのための方法 第3回校内研究会 メンタルヘルス研修会【山梨大学:川本静香先生(予定)】 第4回校内研究会 ICT機器の有効的な活用法学習会 SCによるストレスマネージメント講習会(講師:正木先生) 第5回校内研究会 授業改善・学習評価学習会(講師招聘) 第6回校内研究会 市教協小中一斉公開授業に向けて 市教協小中一斉公開授業【予定日:11月25日(水)】 第7回校内研究会 Q-U 検査の分析・手立て(3学期に向けて) 第8回校内研究会 研究のまとめ・学級じまいに向けての一年間の成果と課題 ※Q-Uの分析・検証等,実態や状況に合わせて,随時研究会を行う予定です。 また,随時ミニ校内研を開いて実践の成果や課題から学ぶ機会を設けます。 |
いじめ防止基本方針 平成29年4月4日改訂
都留一中いじめ防止基本方針 (2017-04-04 ・ 229KB) |
学校創立記念日
学校創立記念日 6月29日
本校は昭和22年に谷村中学校として開校し,昭和40年には校名を都留第一中学校と改称しました。これまで卒業生や在校生,保護者,地域の皆様方に支えられ,令和2年で創立73周年を迎えます。そして毎年,学校創立記念日である6月29日は,歴史ある都留一中について改めて考えると共に,愛校心を一層育む日として休業日にしています。
校歌
作詞 江間 章子 作曲 中田喜直
一 われらの心に 清らかな桂の流れ
古いゆかりよびかける
あかるく手をとり合い 学ぶわれらにきょうも
古いゆかりよびかける よびかける
二 われら仰ぎみる 大いなる富岳の姿
風と雲がよびかける
楽しく力強く 学ぶわれらにきょうも
風と雲がよびかける よびかける
三 われらほこらかに 知るよ伝統のかがやき
希望かかげよびかける
はばたけおのが個性 学ぶわれらにきょうも
希望かかげよびかける よびかける
沿革
昭和
昭和22年 | 谷村第一小学校の2棟を仮校舎にし、谷村中学校として開校 PTA結成大会 会長富山節三 |
昭和24年 | 旧校舎本館・校長室・東側校舎竣工 全校移転 校歌制定発表会 |
昭和25年 | 本館西側4教室竣工 |
昭和26年 | 運動場及びスタンド完成 教育評価実験学校指定 |
昭和28年 | 特別教室竣工 文部省産業実験学校指定 |
昭和30年 | 屋内体育館完成 |
昭和31年 | 校舎竣工 国旗掲揚塔完成 特別教育活動備品整備 |
昭和33年 | 同窓会発会式 学校記念日制定 野口英世胸像除幕式 校旗樹立式 |
昭和34年 | 体育後援会設立 会長富山節三 |
昭和36年 | 校舎建築後援会設立 会長花田宣一 新校舎6教室完成 |
昭和38年 | プール竣工式 |
昭和40年 | 谷村中学校を都留第一中学校と校名改称 体育館内部補修工事施工 プール囲い網設備工事施工 都留第一中学校校章決定 |
昭和41年 | 都留第一中学校分離、都留第二中学校実質的統合実施 |
昭和42年 | 都留第一中学校校旗・校歌制定 |
昭和44年 | 校舎建築後援会結成 会長渡辺徳 |
昭和47年 | 特別教室竣工 庭園完成 渡り廊下完成 樹木園完成 |
昭和48年 | 校舎落成式 校舎建築後援会解散 プール浄化槽設置 部室4室完成 |
昭和53年 | 屋内体育館建設促進委員会設立 |
昭和55年 | 屋内体育館建築後援会設立 会長原田幹全 |
昭和56年 | 屋内体育館竣工 |
昭和57年 | クラブハウス完成 |
昭和62年 | 学校創立記念日を前校が現在地に移転した日と定める 学校創立40周年記念に在校生の卒業記念として旗揚塔完成 図書室、視聴覚室教材整備完了(40周年記念行事) |
平成
平成元年 | PTA本会役員によりロータリーに「考える人」の銅像建立 生徒昇降口増設 |
平成3年 | 文部省より武道研究推進校の指定を受ける 特別館改修工事(壁・床の張り替え・屋内外塗装等)完成 コンピューター室完成 |
平成4年 | 本館改修第1期工事(外壁塗装・便所改修・窓枠取り替え等)完成 武道指導研究中間発表会実施 PTA臨時総会にて活動の抜本的改革決議 |
平成5年 | 本館改修第2期工事(壁等内装・多目的ホール・被服室・図書室等)完成 文部省武道指導推進校公開研究発表会開催 |
平成9年 | 学校創立50周年記念式典 |
平成11年 | 総合学習自主公開研究会 |
平成13年 | プール改修工事完成 校舎耐震工事完了 |
平成16年 | 県の「元気を育む道徳教育推進事業」の指定を受ける |
平成19年 | 学校創立60周年記念式典実施 |
平成21年 | 体育館改修工事完成 |
平成23年 | グランド散水栓設置工事完了 |
平成24年 | 非常用放送設備改修工事・体育館ギャラリー手すり設置工事 |
平成25年 | バックネット修繕・特別館トイレ全面改修工事完了 |
平成26年 | 大規模改修工事完了(外壁・ガラス・トイレ・屋根防水・音楽室床張替など) |
平成27年 | 体育館入口屋根防水工事・体育館バスケットボールコート書換 |
平成28年 | グランド手洗い場設置工事,技術室流し取り替え,校舎内階段塗装工事,浄化槽ポンプ取り替え |
平成29年
| 防犯カメラ設置・留守番録音機能電話設置 |
平成30年
| 体育館音声機器・スピーカー改修
|
令和
令和元年
| 普通教室・校長室・職員室空調設備設置
|
令和2年
|
交通アクセス
住 所:山梨県都留市大野52-5
アクセス:●都留文科大学前駅 徒歩約20分
●谷村町駅 徒歩約15分