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ニュース

令和4年度 都留市立都留第一中学校

さくら咲く

2023-03-27
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3月27日(月)
本日は,年度末休業日でお休みです。2月末に卒業生が植えたさくら(ソメイヨシノ)が花を咲かせました。

修了式・離任式

2023-03-25
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3月24日(金)
令和4年度の修了式・離任式を行いました。修了式では,1・2年の代表の生徒に修了証書を手渡しました。その後,各学年代表の生徒が,本年度のまとめと来年度の決意を述べました。
その後,離任式が行われました。今年度末の人事異動で15名の教職員が転退職することになりました。

今年度最後の授業

2023-03-23
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3月23日(木)
本日,令和4年度最後の授業が行われました。午前中の4時間の時間ではありましたが,生徒たちはいつも通り集中して学習していました。午後からは,新年度に向けて,新しい学年の階に机を移動しました。明日は,修了式と離任式になります。本年度最後に一日になりますが,しっかり締めくくりをしたいと思います。

午前授業

2023-03-20
3月20日(月)
今年度最後の1週間になりました。17日(金)より,学校は午前授業となり,学年末事務や来年度のクラス替え作業を行っています。生徒たちは,半日のみの授業になっていますが,その半日を使ってより充実した日々を過ごして欲しいと思います。

ワックスがけ

2023-03-17
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3月17日(金)
本日の放課後,一年間利用した教室のワックスがけを行いました。各クラスの美化委員が中心となり,丁寧にワックスをかけていました。今年度も残り1週間になりました。最後のまとめをしっかりして,来年度を迎えられるようにしていきたいです。

令和3年度 都留第一中学校HP

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に関する分割授業の継続について

2022-02-10
チェック重要
保護者の皆様へ
 新型コロナウイルス感染症に関するお願いです。
 本日生徒を通じて,「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に関する分割授業の継続について 」の文書をお渡ししました。生徒からお受け取りいただき,確認をお願いいたします。
 分割授業については2月18日(金)まで
 部活動の停止期間は2月20日(日)までとします。
※なお,2月18日・21日は期末テストとなります。


降雪・積雪の対応について(お知らせ)

2022-02-10
注目重要
降雪・積雪の対応について(お知らせ)
本日の降雪・積雪が終日続く予報が出されております。つきましては,生徒の安全確保を最優先させるため,次のとおり対応します。

〇本日(2/10)午前短縮授業とします。
・清掃,諸活動を中止とし,生徒は給食をとり,帰りの会終了後直ちに下校とします。
(午後1時45分完全下校)。

保護者の皆様へのお願い
※3連休となりますが,各ご家庭におかれましても,今後の降雪・積雪に関する情報や周囲の着雪状況に注意され,安全にお過ごしいただきますよう,ご指導お願い申し上げます。
※2/14(月)以降,変更や緊急の連絡が生じましたら,緊急メールでご連絡致します 

都留一中 道徳授業

2022-02-08
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本日5,6校時に3年生の2クラスで,県義務教育課 しなやかな心の育成担当 課長補佐 岩澤宏行 様を講師にお招きして道徳の授業を行いました。内容は「命があるから・・・・」と題し,分割した各クラスをリモートでつなぎながら行いました。また,一人一台端末を活用し,簡単な質問のやり取りを行い,授業を進めていきまして。「『本当の』幸せってどういうことなんだろう?」「本当の幸せって?」と考えていきました。
また,講師の岩澤様の同級生で,本校でも以前外部講師としてお招きしたことのある,故山本美香(2012年8月20日シリアにて凶弾に倒れる)の活動や平和への思いについてお話しを頂きました。

人権擁護委員連合会感謝状

2022-02-07
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法務省及び全国人権擁護委員連合会様より本校に感謝状をいただきました。これまでの人権擁護に関する取り組みが評価されました。ありがとうございました。
なお,本校3年生の谷内さんの人権作文も感謝状の左にある冊子(入賞作品集)に掲載されています。

分割授業ホワイトボードの導入

2022-02-04
分割授業を初めて一週間が経過しました。通常の授業では電子黒板を廊下側におき,窓側からの光りが入り込まないよう工夫を行っていました。また,これまで,電子黒板に黒板(緑色の)の内容を映すこともありませんでした。分割授業を初めて電子黒板を中央に置き黒板を映すと,外の窓からの光りで見づらい事や,黒板の字も見づらい事が分かりました。まずは,急遽ですが黒板に磁石附きのホワイトボードをはり対応しました。やはり,映像では白地に黒文字の方が見えやすいようです。

令和2年度 都留第一中学校HP

修了式

2021-03-25
体育館にて令和2年度修了式を体育館にて行いました。校長先生より各学年代表(1年中野さん,2年中村さん)に修了証書が手渡されました。校長先生よりお話しを頂き、1年を振り返って各学年代表(1年高部さん,2年矢ヶ﨑さん)が成果と課題を発表し,次年度への決意を新たにしました。

拡大校内研究会

2021-03-18
本校の校内研究の成果と課題に関する拡大公開研究会を開催しました。
成果発表について「三浦 淳 教務主任」が行い,パネラーとして「上野原小学校 教頭 小澤 香也先生」をお招きしました。また,本校職員の「古屋 大樹教諭」・「高村 江里子2学年主任」もパネラーとして参加しました。
 コロナ禍における教育や,いじめや不登校等の教育課題,新学習指導要領等に対応するために,様々な立場の方々からご意見を頂き,より良い教育を実践す るために実施しました。講評を頂いた富士・東部教育事務所の三枝指導主事より,「今後の教育をどのように実践すれば良いかの指標となる貴重な実践である」と高い評価を頂きました。


公立高等学校入学許可予定者発表

2021-03-12
後期募集検査を受検した生徒の合格、及び前期募集検査内定者の合格発表が11:00より各高校のHP上でおこなわれました。

卒業証書授与式(写真)

2021-03-11

第74回卒業証書授与式

2021-03-11
ご卒業,おめでとうございます。
  教育委員会教育長 上野清様,PTA会長 志村耕一様のご臨席の下,無事挙行することができました。また,保護者の皆様のご協力でスムーズに受付・進行ができました。誠にありがとうございました。
 新型コロナ感染症予防の観点から,卒業生とそのご家族1名の出席とさせていただき,短時間ではありますが厳粛な式典を執り行うことができました。学校長式辞では学校目標である「社会貢献」について,卒業生から直接聞いた話を交えながら,一つ一つの行動が社会貢献になっていることを教えてくれました。また,「命の大切さ」についても10年前の3.11の話題に触れ,とても目頭が熱くなる思いでした。
 また,在校生代表の山口さんの送辞や、卒業生代表の有川さんの答辞も力強い言葉で,両名とも心に響く内容でした。卒業生のこれからの活躍を祈念しております。 

学校長式辞
  われらのこころに清らかな春の桂の流れを感じさせる季節となりました。
 この佳き日に本校第74回卒業式を挙行したところ都留市教育委員会教育長,上野清様,本校 PTA 会長志村耕一様にご臨席を頂きました。心より御礼申し上げます。
 さて,ただいま卒業証書授与された65名の卒業生のみなさん,ご卒業おめでとうございます。三年間の様々な出来事が脳裏を駆け巡っていると思います。この3年間の経験の一つ一つが,皆さんのこれからの人生にとってかけがえのない財産です。大切にしてください。
 皆さんの卒業のお祝いと,今後のさらなる活躍を期待して「社会に貢献できる人間」をめざし,「いかなる時もベストを尽くせ」という話をしたいと思います。
 「社会に貢献すること」は,今年度の学校教育目標です。学校での学びは,それ自体が尊いのではなく,その学びを社会で生かしてこそ価値があると考えます。テストで良い成績を取ることは目標ではありますが,目的ではありません。どんなに科学が進んでも、人間は決して一人では生きていけません。郷土の誇り,ノーベル賞を受賞した大村智先生も研究で迷った時は,「どちらが人の役に立てるかを判断基準にした」と言っています。自分の力を人や社会のために役立てること、そして、「ありがとう」と人から感謝されることが「生きがい」になります。
 科学技術の進歩により日常生活はどんどん便利になっています。しかし、人間の幸福は便利さの中にあるのではなく、「人と人との関わりの中にこそ」あるのです。
 すみよし祭での全校一丸となってのソーランの感動は、まさに一致団結した,人と人とのつながりの感動です。修学旅行を最後に転校する友人のお別れ会をしたこと、コロナウイルス対応のために食事は一言も話さず,黙って食べたことも全て人の役に立つ社会貢献です。
前期入試の面接の際、高校への志望の動機を尋ねると、「地元の医療関係の仕事について人の役に立ちたい、また,別の生徒は人の役に立つロボットの制作に関わりたい」と強く訴えました。 都留第一中学校の卒業生として、「社会に貢献し,人の役に立つ人間になる」ことを大切にしてください。
 もう一つ忘れてはいけないのは「命」についてです。平成23年3月11日2時46分。東日本大震災が発生し,約1万8千人もの尊い命が失われました。ちょうど10年前の今日です。皆さんは5歳でした。
 岩手県大船渡市の出来事です。なっちゃんはダウン症で全盲の重度の障害をもっています。大津波が来ると悟った祖父母は,車で避難しようと,移動するのに時間がかかるなっちゃんを何とか励まし,車に乗せました。しかし,このままでは間に合わないと判断した祖母は,「おらはいいから,早く,車走らせろ!」,「頑張って生きろ!」と,大声で車の発進を促し,発車した後から「なっちゃん!・バンザイ!・バンザイ!」と叫びながら津波にのみ込まれてしまったそうです。
 「亡くなった方々が一度だけ生き返って,私たちに話をしてくれるとしたら,何を話してくれるでしょう」「実現したい願いがあった」,「学びたいことがあった」,「もっと生きたかった」・・・
 「無念の思い」を深く心に刻み,「いかなる時もベストを尽くす」ことが大切だと思います。命を守り,目標を達成することだけでなく,友人とのトラブル・ケガや事故,叱られたときなどもベストを尽くすのです。その時大切なのは,不安や悩み・困っていることを必ず誰かに相談することです。「弱音を吐く」,「困った・困ったと言うこと」,そうすることで必ず助けてくれる人が現れます。
 前期入試の合格の後、ある生徒に合格の最大の理由は何かを聞きました。すると、「友人関係やクラスの良さだ」と答えてくれました。悩みや不安、困った事を友人と支え合い、勉強に専念できたことが合格の理由だと教えてくれました。災害と同じように心と体の危険を予測し,自ら助けを求めて困難を乗り越えていってください。
 卒業生の保護者の皆様,お子様のご卒業,誠におめでとうございます。コロナ禍における大変な状況の中でも,三年生の活躍で本校の長い歴史の中でも輝かしい成果を得ました。目標に向かって根気よく努力し,思いやりの心で協力できる生徒を育てて頂き,また,本校の学校教育にご理解とご協力を頂いたことに教職員共々厚く御礼申し上げます。
 われら 仰ぎ見る 大いなる富岳の姿。
都留第一中学校の65名の卒業生の前途を祝し,あわせて、本日ご列席の来賓の皆様,保護者の皆様に感謝申し上げ,式辞と致します。
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