ありがとう 今年の石花海祭の閉祭式で皆さんから執行部にかけてもらった言葉です。私の二回目の石花海祭は去年とは違うものでした。執行部の一人として、石花海祭成功のために全校をリードしたいと思いながら活動しました。しかし、3年生の皆さんを中心に全校の皆さんに助けていただいたからこそ、感動の石花海祭にすることができました。私の方こそ感謝しなければいけないのに「ありがとう」と言葉をかけてもらったことが印象的でした。私はさらに二中が大好きになりました。そして、先輩方が受け継いで事をさらに向上させていき、次の代に引き継ぎたいと強く思い立候補しました。 私にとって今の学校生活は最高のものです。しかし、この一年かをピークとせず、さらに今年を超える学校にし、来年は最高の学校にしたい。私のスローガン「限界突破」にはこのような意味があります。 また、日常生活の中で、「そんなの無理だ」と決めてしまってはいけませんか。例えば、授業でしている2000m走。私は9分30秒を目指せと言われてたことがありました。正直、無理だと思いました。しかし、仲間の声援のおかげで、目標タイムまであと2秒まで来ることができました。 「そんなのできっこない」と思うこともみんなでやればできることはたくさんあると思います。二中の全校生徒が仲間となり、お互いに応援し合うことも必要です。二中の目標を達成するために、私は声援を送る人になりたいと思いました。 みんなで二中のためにできることは何考えてみました。私は掃除を第一にあげました。人目に付くところは掃除ができています。しかし、排水溝の中、教室の隅の汚れには気付かない事が多いと思います。掃除は毎日あります。二中の校舎は新しいとは言えませんが、いつもきれいでいることはできるはずです。生徒全員が一生懸命掃除をすれば、色々なことに気づくようになると思います。具体的には、学期に一回のクリーンアップコンクールを継続し、予告なしでも行いたいと考えています。さらに、今年の3年生が継続してくれた、「日常生活の向上」にも力を入れていきます。 毎日笑顔が絶えない学校を作ります。 大切な一票をよろしくお願いします。