研修センターブログ
22年5月24日 新採用・新赴任教職員研修
令和4年5月24日(火) 午後2:00から都留市役所3階大会議室において新採用・新赴任教職員研修を行いました。前半では講義、後半では臨地研修を行いました。
講義の講師は、都留文科大学の 泉 宜宏 特任教授です。講義題を「子どもたちが暮らし、育っていく地域をどう見るか ~子ども理解を深めるために~ 」として、地域のみとり方、そして子どもたちのための活用の仕方などの講義と、回転落下する紙のおもちゃ作り、おもちゃを使った遊び体験などで、楽しく学ぶ有意義な時間となりました。
後半は市役所近隣の施設見学です。子どもたちの学習に欠かせない都留市の施設、「まちづくり交流センター」「都留市立図書館」「ミュージアム都留」「商家資料館」などを訪れ、都留の子どもたちの地域教材を知っていただきました。
・全く知らない地域で、地域を知る第一歩としてよい経験をさせていただいた。
22年5月17日 二つの新研究委員会発足 外国語・生徒指導
5月17日(火)午後4:00から都留市教育研修センターの二つの新委員会の初会議を開催しました。都留市役所大会議室を二つに区切ってそれぞれでの開催です。
学校代表各小中学校1名ずつで11名、校長会1名、教頭会1名、計13名が基本のメンバーで、生徒指導研究委員会のメンバー構成となります。外国語教育研究委員会では基本のメンバーに加えて小学校英語専科教員4名が加わり、17名となります。それぞれ、研修センター職員が事務局を担当します。
初会合では、次のようなことを決定し、新年度が動き始めました。
〇都留市小・中学校外国語教育研究委員会(英語科並びに外国語活動の充実及び改善を図るための調査・研究など を行います)
<本年度の主な実施事業>
月1回を基本とする小学校英語専科教員の研究会を開催し、専科教員間の情報交換をしながら指導内容や教材についての知見を共有する。
学期1回(年間3回)の、外国語教育にかかわる全体研究会を開催し、子どもたちが自然に外国語に触れ、小学校外国語活動から外国語科、中学校英語科に一続きで成長していけるよう研究する。
- 今回の意見から推進していけることを再度検討し、有意義なことを実施していく。
<本年度の主な実施事業>
- 三つの学期末に計3回の研究委員会を開催し、各学期の生徒指導の取組目標を立てて実行し、その成果を次回研究委員会にてに反省する。
- 学期末の研究委員会ではミニ学習会を開催し、有識者の知見を広く還元していく。
- 共有が望まれる生徒指導上の事項を研究委員会組織を使って共有していく。
22年5月9日 第1回都留市教育研修センター運営委員会
〇都留市小・中学校外国語教育研究委員会
※英語科並びに外国語活動の充実及び改善を図るための調査・研究など
〇都留市小・中学校生徒指導研究委員会
※生徒指導(不登校,問題行動等)の実態調査・分析・研究など