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１学期始業式　　式辞

新しい元号も「令和」と決まりました。

このことは前にもみなさんにお願いをしました。
　平成とはどんな時代だったのか、
　　　　令和とはどんな時代になるのだろうか、
　　　　　　自分の立場でよく考えてほしいと思います。

そして５月１日から正式に元号は「令和」になります。
　　しばらくは、平成最後の・・・・平成とは・・・・
　　　　といった新聞やテレビ、ネット上で特集があります。

　　　　　自分なりに研究をしてもらいたいと思います。

そして５月１日のことはよく覚えておいてほしいと思います。

　　先生方もみなさんも、何十年後かに、
　　　「あのときは」と思い出すことがあるんじゃないかと
　　　　　思います。

　さて、いよいよ今日から新年度がはじまります。
　　　みなさん、新しい学年、学級になり、
　　　　　期待に胸膨らませていることと思います。

２年生は、下級生を迎え、中堅学年として
　下級生をリードする立場になります。
　　後半は３年生からバトンを渡され、
　　　生徒会活動をはじめ部活動などで中心になって
　　　　　学校をリードしていく役目を
　　　　　　　意識するときになります。

そして３年生は、最高学年として学校を背負って立ち、
　　学校全体を引っ張っているく大きな存在となります。
　　　　３月には東中から巣立っていきますが、
　　　　　　その前に進路選択という大事な場面を迎えます。
夢や希望を持ち胸を張って卒業していけるよう
　　これからの生活で力を発揮してください。

私がいつもみなさんにお願いしていることは、
　「命を大事にしてほしい」ことと、
　　　「話し合いのできる学級」にしてほしいことです。
話し合いができるということは
　「人の話に耳を傾けることができる」ことです。
このことは今後もみなさんに言い続けようと思います。
　　時代が変わる節目に肝に銘じておいてください。

みんなでこの東桂中学校を良い学校にしていきましょう。

　　　　　　　　　　　　　　校長　　渡邊昭男